外科矯正手術後の様子。外科矯正治療についてまとめてみました。外科矯正治療ってどのようなものなのか、術前・術後の疑問や悩みを解決します!

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外科矯正手術後の様子(手術日の翌日の様子です)

手術当日の写真は、さすがに撮影出来ませんでした。
でも、自分自身が鏡で見た限りの印象は、この日とあまり変わらない気がします。
ちょっとだけ、顔の腫れは少なかったような気もしますが…
手術当日、自分の新しい咬みあわせを見た時は涙が出ました。
感動…(*^-^*)

この写真(ベッド上)は、同じ部屋の子に撮影してもらいました。
早朝だったため、まだ尿道カテーテルも入った状態で、ベッドで安静にしている所です。
足からの点滴もしています。
まだ手術着を着たままの姿です。
ベルトとアイスノンは、手術当日から装着しています。
左上の写真の、私の右肩のあたりにある物が、血抜きのボトルです。
血抜きの管が口から出て、その先にボトルが付いているんです。
(血抜きの管は、左右の傷口から出ていました)

←血抜きボトルのアップ写真です。
これを術後数日間、下の写真のように首から下げているんです。
トイレに行く時、かなり邪魔でした。
1日数回、出血量を計測するために、看護師さんがこのボトルの中の血を回収します。
ある程度出血量が減ると、外してもらえます。
私の場合、術後3日目で外してもらえました。

枕元には、時計・手鏡・嘔吐用の入れ物などが置いてあります。
手術直後は、枕は使用出来ないため、バスタオルを枕変わりに使っていました。
麻酔科の先生からの指示です。

午前中に着替えが出来てベッド周辺を見たら、夜中に看護師さんが持ってきてくれたドーナツ型の枕?や、その他の枕がたくさん置いてありました。
同じ体勢で術後からずっと寝ていたから、身体中が痛くて、その痛みを和らげるために腰や背中にあててくれた枕などでした。
寝たきりって、ほんとつらいんだなぁとつくづく感じました。

この唇のアップの写真は午後の撮影です。
処置も済んだ後だったので、鼻チューブは挿入済み、顎間固定もしています。
唇はほんと汚くて、ひどいものでした。
お見苦しいとは思いますが、これが現実でした(^^;;
ひとそれぞれ腫れ方などは違うようで、私より後に手術をした子の唇、特に下唇がもっともっと腫れていました。

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