外科矯正手術前の検査。外科矯正治療についてまとめてみました。外科矯正治療ってどのようなものなのか、術前・術後の疑問や悩みを解決します!

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外科矯正手術前の検査

手術前の検査外科手術前(入院前)には検査があります。
また、入院前または入院してから、自分の血液を手術の時の輸血用に貯めておく「自己血採血」もあります。
採血する血液の量は手術の内容によって違い、通常400~800ml。
この「自己血採血」の前後に鉄剤を服用します。
ちなみに、私は手術時に300mlを輸血しました。

この手術前(入院前)の検査は、手術や麻酔を安全に受けられることを確かめるために行います。
万が一この検査で異常が見つかった場合には、さらに詳しい検査をしたり、専門科を受診したりし、その結果によっては手術を延期、または、中止しなければならない場合もあります。
普段から健康に心がけておきましょう。

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外科矯正手術前の検査の内容はこんな感じでした。

CT撮影
この写真によって、術前に神経の位置を確認できるそうです。
尿検査
尿は、全身から集められた血液の老廃物。したがって、尿に含まれている成分をみることで、身体の状態がわかる。
心電図
心臓の電気的な活動を記録したものをいう。心電図からわかることは、不整脈・心室肥大・心房負荷・心筋梗塞・心膜炎・電解質失調など。
肺活量
思いっきり吸い込んで総てをはきだした時の容量。
血液検査
採血された血液から体内の情報を得るために行う検査。
血液の止まる速さの測定
耳たぶに針を刺し、血液の止まる速さを測定。
胸部レントゲン
心臓の大きさや形、肺や気管支の病気などを見つけることができる。
血圧
血圧の検査は、高血圧だけではなく脳卒中や心臓病、腎臓病などのいろいろな生活習慣病の疑いを発見するもの。
体温測定
平熱を見たのかな?
麻酔科の診察(問診)
たばこを一日どのくらい吸うか、聴診器をあてたりなど。全身麻酔についての説明も。

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